凩 寒月と申します。
試用段階ですが、このブログでは受験に際して、私が実際に使った、またはおすすめの参考書を紹介していきます。
一発目は、私が教育実習のときにお世話になった参考書。
『ハンドブック 政経の要点整理』(Gakken)です。
国公立大学ではセンター試験の倫理・政経が課せられるそうで、
公民科の重要性は上がってきていますね。
時期の学習指導要領では「公共」という科目が新設されるとか。
センター試験も2020年には様変わりするとも聞いています。
どう変わるかというと、思考・判断・表現の力が重視され、
分析力・記述力を問う問題が出題されます。
知識よりも思考が重視されるのです。
とは言いつつも、単純な「一問一答」式の知識が不必要になったわけではありません。
知識は「前提」になったのです。
これからの我々は、知識ありきでの議論を必要とします。
さて、今回紹介する参考書ですが、
赤シート形式ではなく、眺める形式のものです。
ページごとに網羅的に情報がまとめられているので、例えば試験前の確認に役に立ちます。
それでいて「授業レベル」ではなく「受験問題レベル」の難易度が保証されています。
例えば、
○現在の内閣総理大臣は「内閣の首長」だが、戦前は何だったか?
○ピケッティングとは何か?
膨大な範囲を持つ政経の総まとめ・モレ防止に使える一冊です。
※社会科、とりわけ政経は、世の中の出来事が絶えず変化することにより内容も日々変わっていきます。
例えば、イギリスのEU脱退は今となっては常識ですが、当然参考書にはまだ載っていないでしょう。
参考書を買ったら、その変更部分を書き込むことも忘れずに。
韓国・フランスの大統領も変わりましたね。注意です!
(答え)
○同輩中の首席
○スト破りを防ぐために座り込んだりして事業所を見張ること

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