ごきげんよう、凩です。
コロナウイルスが猛威を振るい、まだまだ収束には遠そうです。
あるニュースでは、2022年まで続くかもしれない、という話もしていました。
昨日(4/17)の安倍首相による記者会見では、緊急事態宣言の全国展開、特定業界の休業要請、一律10万円の支給など、
対策が発表され、各地方公共団体も独自の対策を実施してきています。
今最も大変な状況の中必死に働いていらっしゃる医療機関の方々が、
ほんの少しでも負担を減らせるように、今後も物資の支給に力を入れていくという発表もありました。
学校職員に対しても、マスクが支給されました。
コロナとは直接関係があるわけではないですが、安倍首相と各大臣が、これまで給与や手当の一部を返納していたことも発表されました。
私は楽観主義者かもしれませんが、
本当に、このコロナ蔓延が、一日でも早く収束することを信じています。
多くの人々が、本当に苦しい中頑張っています。
非正規労働者を中心に、職を失った人が出ています。
本来なら見込めた収入がなくなった人がいます。
楽しみにしていた新歓や花見ができなくなって、すっきりしない日々を過ごしている人が大勢います。
製造ラインがストップし、
物価が急上昇し、ある商品は品切れになり、
株価は乱高下し、予測できない日々が続いています。
自宅待機やテレワークなど、これまでの常識が変わりつつあります。
生き残るために、変化しなければならない時が来ているようです。
変化はとても大切です。
人類はこれまでの「不便」や「不安」「不満」を取り除くために、
新たなものを発明して変化してきました。
でも今は、ちょっとだけ性質が違います。
私たちが当たり前のように楽しんできた様々な趣味や遊びや、普通の仕事が、
できなくなっているのです。
在宅勤務、本当に楽です。
移動の手間がない。人と話したり周囲の目を気にしたり、そういった些細なわずらわしさもない。
体力も使わないので、食費も浮いているかもしれません。
でも、やっぱり、
朝早くに起きて朝食も食べずに出勤して、休憩も忘れて働いて、
定時なんて関係ない時間まで働いて(いや、おしゃべりしながらだらだら過ごした日もあったけど)、
電車に乗ったら急に眠くなって、隣のおじさんに肩ではね返されて(ごめんなさい)、
家に帰ったら眠気を我慢しながら風呂に入って、気づいたら日付が変わって、急いで布団に入る…。
当たり前にあった私にとっての日常が、
今はとてもいとおしく感じます。
大変でもあったけど、いろんなことに挑戦して、
失敗したり損したり、いろんなことを経験して、
何とか生きてきた日々が、今は送れていません。
きっと何人もの人が、私と同じように思っていらっしゃるでしょう。
早くこのコロナ騒ぎ、終わってほしいですね。
そして、またみんなで、楽しくお酒飲んだり、スポーツしたり、
ワイワイ楽しく過ごしたいものですね。