凩です。
最近、自己啓発系の本(大半は大学3~4年のころに買っておいたままにしてあるもの)
を読みあさっています。
文体、場面、強調の度合いは様々ですが、
言っていることは似ているのです。
それが、成功者と言われている人たちがしていること、となると思います。
さて、中谷彰宏さんの著作。
以前読んだ西真理子さんの秘書論は、女性的な主張の仕方
(といってもうまく説明できませんが)だったような気がしていましたが、
今回の中谷さんは男性の方。
断定的なものの言い方がとても男性的だと感じたものですが、
印象を持たれ、記憶に残る(その結果、取引をしてもらえるなど)
ためには、典型的な「かっこいい人」では足りないのかもしれません。
「ちょっと変な人」「かわった人」のほうが、インパクトが大きいし、
何よりも型通りの人間になることに躍起になるより、
自分の人生を楽しんでいる印象を持つ。
だから、よりよい進歩のためには、
子どものころに大好きだった趣味を今も続けるような、
そういうひたむきな側面を持つことが大事。
別に子どものころの趣味に限らず、長く続けている趣味がある人は、
確かに生き生きしていると思います。
結構そういう人、多いと思いますけどね。言わないだけで。
あまり大声で言えない趣味だったり、あるいは自信がなかったり、
また、人に教えたくないものを持っていて、何もやってないように見える人は
意外にいると思います。
私も一生続けられる趣味を持ちたいものです。
今は暮らしが大事ですが(←これがだめなのか…)。
もう一つ、人工赤血球に関する話が出ていました。
今の医療技術では、それを打ち込むことで数時間無呼吸でいられるそうです。
昔じゃ考えられないことができるようになっているんですね。
スマホの登場によって、人々の暮らしは明らかに変わりました。
ケータイ以上ですよ。たぶん。
パソコンすら使わない人もいるそうですから。
それをwifiにつなげば、ずっと寝ころんだまま動画見たり
ゲームやったり、遠くの他人と連絡取りあったりできるんです。
こういうイノベーションが、この先どんどん出てくるでしょう。
今の世の中は、ものすごい勢いで加速しています。
数年前とは暮らし方が違ってきています。
そんな中、私たちが何をしていくべきなのか
そんな大それたことを、真剣に考えていかなければならないんだなあと
思う今日この頃です。
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