どうも、凩です。

外は雷です。

以前から探していた『神様ドォルズ』(やまむらはじめ)を、某漫画閲覧サイトで発見しまして、

昨夜はずいぶん夜更かししてしまいました。

絵が好き(近頃の漫画は絵が綺麗ですね!)なのと、

いろんな伏線が(ギャグも含めて)きちんと回収されていく感じが丁寧です。

おっと、タイトルの本を紹介します。

心屋仁之助さんの著書。

ペンネームですね。いい漢字ばかり使われる。

「心」をゴムボールに例える考え方は、この方に限らず、よく聞きます。

クッション、と表現する方もいたような。

特に悩みを聴くカウンセラーをしていると、

心が痛むような場面に遭遇したり聞いたりすることが多くあるでしょう。

また、プレッシャーと日々戦い続ける多くの職業人たちも、

無抵抗にすべての事象を受け入れていては耐えられないこともあると思います。

そこで、間接的に事実を受け止める。

自分を客観視する。

卑下したフィルターで世界を見ると、そのたびに心が凹んでしまいます。

そうならないように、まずは客観的に自分という存在を受け入れる。

いくら惨めに見える人間にも、

それまで積み上げてきたものはあるはずですからね。

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