こんばんは
凩です。
夜更かしです。
さて、苦情対応のプロ、関根眞一さんの著書。
モンスターペアレントという存在が生まれる原因を、
教員の保護者対応の仕方に見たものです。
教師はサービス業…なかなかはっきり言っちゃってますね。
本書でも出ていますが、
医療と教育はサービス業といっても、
専門的知識を使うちょっと特異な存在。
民間企業のサラリーマンのような「企業戦士」的なものは
無いのかもしれません。
でも、最近の医療も教育もずいぶんサービス業らしさが出てきています。
やはり必要だったのかもしれませんね。
はっきり言っちゃえば、「接客」というスキルが。
それでも患者や生徒は「お客様」というわけではないので
あまり「お客様対応」すぎるのもどうか、と私は思います。
だって、医者や教員に「指導」されたいじゃないですか。
大変な仕事だと思いますが、医療業界、教育業界の皆さま
本当にお疲れ様でございます。
みんなで幸せになれる社会でありたいですね。
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