お久しぶりです。

お久しぶりですばっかりですが(笑)

凩です。

教育関係のミステリ小説を二つ読んできました。

まずはその一つ目。

内田康夫さんです。

前から気になっていたのですが、彼のシリーズを読むのは初めてでした。

もっと昭和な感じがするかと思っていたのですが(失礼)、全然そんなことはありませんでした。

教育界にまつわる裏事情…とでも言っておきましょうか。

最近はあまり聞きませんが、モンスターペアレントも出てきます。

私は実物を見たことがないのでどうとも言えませんが、

ここに出てくるモンスターもなかなかのものです。

ですが、(次のブログでも書きますが)

モンスターペアレントという言葉は実に的を射た表現で

生徒は彼らの厳しい、またはいい加減な信条に萎縮し、学校内での立場を悪くする…

学校という社会のあり方を知らないまま利己主義を押し付けることが

どんなに我が子を苦しめているのか知るべきではないかと、思うのです。

以上…( ̄Д ̄;;

あくまで私の持論です。

私は学生ですし、子どもを持ったこともないので勝手なことを主張しています。

どうか「こんなことを考える人もいる」という気分で読んでくださればと思います。

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