PHP文庫 新刊ですね。
凩です。
ホラーかというと、そんなに怖くないです。
というより、戦後の未解決事件について紹介しているものなので、情報の提供的な意味合い(?)があります。
本当にいろんな事件が起きていたのですね。
猟奇的で残虐な殺人、連続通り魔…
中には、犯人のめぼしがまったく付いていないものもあるようです。
怖いですね。
また、戦後の四大死刑冤罪事件や国鉄三大事件のような、戦後の法律史や「戦後史」そのものにとっても大変重要な事件が紹介されており、勉強にもなりました。
公訴時効の廃止の話が出ていて、これは参考になりましたね。
法律史にとっても重要なキーワードでしょう。
あ、こんな事いってますが私は法学部じゃないですよ。
法律についてはド素人です(笑)
あくまでもド素人の個人的見解としてさらっと読んでくれるとありがたいです。
それでは!
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